高校入試の種類

推薦入試(前期選抜)

推薦入試では、校長推薦などをもとに調査書、面接、作文(小論文)で合否が決まります。

推薦入試には専願と併願があります。
一つの高校のみに願書を提出するのが専願です。専願で合格した場合は、必ず合格した学校に入学しなくてはなりません。その代わりに合格ラインが併願に比べ低いため、合格しやすくなります。併願の場合は入学の義務はありませんが、単願に比べると合格ラインが高くなっています。

一般的に推薦入試では学力検査は実施されません。しかし、最近は実施する高校も増えてきました。また、作文ではなく小論文を実施する高校も増えています。

一般入試(後期選抜)

一般入試では、学力検査と調査書で合否が決まります。この形式での高校受験が大半を占めます。

二次募集(2次募集)

二次募集は一次募集(推薦や一般入試)で合格者が定員に達しなかった高校で実施されます。一次募集で公立の高校に合格している受験生は、二次募集には出願できません。

また、定員割れをした高校が必ず二次募集をするとは限りません。学校の先生にたずねてみましょう。

一般入試の試験時間

公立高校の一般入試の試験時間は、1科目当たり45分〜60分です。試験時間は、都道府県によって異なります。詳しくは過去問題集などの解説を調べるか、学校の先生に聞いてみてください。

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